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お子さんが「虫歯になりにくいおやつ」とは?~オススメのおやつの食べ方~

こんにちは。
府中市の【つばさ府中駅前歯科】です。
 
学校健診で、子どもたちに最も多く見つかる疾病が「虫歯」です。
 
生えて間もない歯は弱いのにもかかわらず、甘いものを好むことが多い子どもたちは「虫歯になりやすい」といわれています。
 
酸を生み出す細菌」「細菌のエサとなる糖分」「酸に弱い歯の質」「時間」この4つの条件が揃ったときに歯が溶け、虫歯になります 。
お子さんの虫歯を予防するためには、毎日の歯磨きをしっかり行うだけでなく、おやつの摂り方にも注意が必要です。
 
そこで今回のコラムでは、「虫歯になりにくいおやつ」、「おやつの食べ方」についてお話しします。

 


(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「子供のむし歯の特徴と有病状況」より) >

 
 

虫歯になりにくいおやつ

お子さんの歯を虫歯から守るためには、次のようなおやつがおすすめです。
 
 

・砂糖をあまり使っていないもの


たとえば、おせんべい、クラッカー、ウエハース、お茶など。
 
 

・歯にくっつきにくいもの


たとえば、プリン、ゼリー、ヨーグルトなど。
 
 

・すぐに食べ終えることができるもの


たとえば、くだもの、ナッツ類など。

 
 

おやつの食べ方

おやつを食べるときは、以下のポイントに注意しましょう。
 
 

1.時間を決めて食べる


テレビを見ながら、ゲームをしながらの「ダラダラ食べ」には気をつけましょう。
食べものの糖分がお口の中に長くとどまるほど、虫歯の原因菌が酸をつくり出し、歯を溶かし続けます。
また、間食の回数が多いほど虫歯になりやすいお口の環境をつくってしまうので、時間を決め、長く食べ続けないようにするのがポイントです。
 
 

2.虫歯になりにくいおやつを選ぶ


先ほど紹介しましたが、虫歯になりにくいおやつの種類を選ぶようにしましょう。
 
 

3.おやつを食べたあとに歯磨きをする


可能な限り、おやつを食べたあとは歯磨きを行うようにしましょう。
おやつの後に毎回、歯磨きを行うのが難しい場合には、お茶やお水などでお口をゆすぐことをおすすめします。
 
 

虫歯予防には「定期検診」が重要です

定期検診では「フッ素塗布」などの予防処置ができるだけでなく、虫歯の早期発見・早期対処ができるというメリットがあります。
 
お子さんの場合は、虫歯がないときから予防のために歯科医院に通うことで、「歯医者に対する苦手意識」をもたずに通院できるようになるでしょう。
 
府中市の【つばさ府中駅前歯科】の診療室は、広々としたスペースを確保しておりますので、ゆったりリラックスして受診していただけます。
 
また、土曜日は18時まで診療しており、平日の来院が難しい方でも通院が可能です(2023年10月現在)。
商・公・医・住一体型の複合施設「ル・シーニュ」2階にありますので、通院帰りに買いものもでき、非常に便利です。
 
お子さんのお口の中に、気になることがございましたら、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
 


当院の虫歯治療 >